屋外保護仕様

標準SA-111

サンエーシート防水の代表的な工法です。信頼性・工期短縮・近隣対策の面で、現場に愛されて40年以上の実績があります。

※立上りは、サンエートップ仕上げが標準となります。また押え金物・端末シールは不要です。

※サンエーシートAも使用できます。

(一社)日本建築学会「JASS 8」 参考仕様

合成高分子ルーフィング工業会「KRK標準工法」RE-F301

仕様番号 SA-111
説明 1層
推奨用途
(非断熱仕様の場合)
陸屋根・ルーフバルコニー・1階回り・鑑賞池・
外構・外部階段・屋上駐車場
防水層重量 約3.9kg/㎡
下地勾配 1/100以上
工程 材料(標準使用量)
シート施工 プライマー(0.3kg/㎡)
ポリマーセメントペースト
(立平共 3.0kg/㎡)
サンエーシートEX

※詳細はカタログをご確認ください。

プール(タイル仕上げ)・水盤・鑑賞池などにも最適です

シート上に保護モルタル10mm程度設けてタイルや石張りができるので、プールや水盤、鑑賞池などに最適です。

高耐久SA-112

平場のみ2層張りの仕様です。超高耐久性が実現できます。

※立上りは、サンエートップ仕上げが標準となります。また押え金物・端末シールは不要です。

合成高分子ルーフィング工業会「KRK標準工法」RE-F301W

仕様番号 SA-112
説明 2層
推奨用途 陸屋根・ルーフバルコニー・屋上駐車場
防水層重量
(非断熱仕様の場合)
約7.8kg/㎡
下地勾配 1/100以上
工程 材料(標準使用量)
シート施工 プライマー(0.3kg/㎡)
ポリマーセメントペースト
(立平共 3.0kg/㎡)
サンエーシートEX
4 プライマー
5 ポリマーセメントペースト
(立平共 3.0kg/㎡)
6 サンエーシートEX

※詳細はカタログをご確認ください。

塗膜補強SA-115

接合部補強のためにサンエーテックスE-10を塗布する仕様です。より安全な防水層が得られます。

※立上りは、サンエートップ仕上げが標準となります。また押え金物・端末シールは不要です。

仕様番号 SA-115
説明 塗膜補強
推奨用途 陸屋根・ルーフバルコニー・屋上駐車場
防水層重量
(非断熱仕様の場合)
約4.1kg/㎡
下地勾配 1/100以上
工程 材料(標準使用量)
シート施工 プライマー(0.3kg/㎡)
ポリマーセメントペースト
(立平共 3.0kg/㎡)
サンエーシートEX
サンエーテックスE-10
(100mm幅:0.25kg/m)

※詳細はカタログをご確認ください。

屋外保護仕様仕上げ例

※別途工事になります。

屋外保護仕様仕上げ例
屋外保護仕様仕上げ例
屋外保護仕様仕上げ例
屋外保護仕様仕上げ例
屋外保護仕様仕上げ例

保護コンクリート/立上りトップコート・保護モルタル

サンエーシート保護仕様の標準仕上げになります。重歩行に耐えられ、防水層の耐久性も優れています。

※立上りトップコートは防水工事になります。

クッションマット・人工芝

厚さ10mm の保護モルタルの上にクッションマットや人工芝を敷設できます。老人ホームや幼稚園・保育園などに最適です。劣化したクッションマットや人工芝だけを改修することができます。

※外断熱仕様は対応できません。

タイル

薄層でタイル仕上げができます。仕上げ厚を薄くしたい時に最適です。

※外断熱仕様は対応できません。

ウッドデッキ

保護コンクリート/保護モルタルを打設せずに直接ウッドデッキを設置できます。

※外断熱仕様の場合は80mmの保護コンクリート上に設置することになります。

<注意事項>・接合部に束は置かないでください。
・ウッドデッキを設置する際に、防水層を傷つけないよう養生をしてください。